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Tさんの母乳育児体験談
私は、私自身があまり食べなくてもたくさん乳汁が出ましたが、子供に「母乳を飲ませるため」頑張りました。
おかしなことだと思われるかもしれません。でも正直言って「出るからいい」ってものじゃないと身をもって経験しました。作りすぎてしまうため、おっぱいの奥にたまってしまって、固まった乳汁が乳腺をすぐに詰まらせてしまうのです。母乳を与えている間、乳汁を作りすぎないようにカロリーを考えた食事をしていました。
でも子供には栄養がいっぱいの美味しいおっぱいを飲ませてあげたい。おっぱいに負担のかからない生活を送ることと、おっぱいに良い食事に気をつける毎日でした。子供が病気になって熱が上がって食欲がなくても、おっぱいだけは飲んでくれるので、私が出来ることは出来るだけ努力してあげたい。でも、そんな私のおっぱいへの意気込みは周囲にあまり理解されませんでした。「大変ならミルクにすればいい」と言われてきました。
マッサージを受けなければ、確実に乳腺炎になってしまうので、定期的にマッサージを受けていたのですが、悪くなっていないのに経済的にも時間的にも負担が大きいマッサージをわざわざ受けに行く必要がないのではないかという雰囲気もありました。孤独を感じ、どうしてこんなに母乳に固執するのだろうと自問自答したことも何度もありました。
結局、「母乳」を与えるのは「母親」の私だけが出来ることで、他の人には出来ないことだから頑張ったのかもそれません。いまだに明快な答えは見つかりません。
迷いながらおっぱいをあげている方もいると思います。同じように乳汁が出すぎて大変な思いをしている方もいると思います。頑張り過ぎなくてもいいと思います。出来るだけのことをしていればいいと思います。
私は、子供への愛情が一番だと思って日々精進を心がけています。
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